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August


August 6th
ドイツのフェスティバル出演





この度、とてもうれしいことに8月12日、
ドイツPinnebergのSummer Jazz Festivalに
"Ryo Hatakeyama Yuko Yoshida Duo"で出演します。
2人のオリジナル曲でのパフォーマンスになります。
とても楽しみです!!!
皆様、応援よろしくおねがいいたします。
出演後は少しヨーロッパを旅してから
兼ねてから念願だったBritish Jazzの勉強の為
約1ヶ月Londonに滞在します。

国(場所)による音楽観(Jazz)に
根本的に大きな違いはないと思っているのですが、
ヨーロッパの音楽はクラシックの歴史が長いこともありますし、
特にイギリスは
(アメリカでのルーツとはまた違う)African Musicの影響もありますので、
今まで、今も、よく聴いているNYの音楽とは何か違うような気がします。
British Jazzに改めて興味を抱いたのは
Jason Yarde(as)の音を聴いてからです。
初めて聴いたその音にびっくりして、
どんなミュージシャンと共演してるのだろう、
他にはどんなミュージシャンがいるのだろう、、、
の連鎖、連続で今に至ります。
ECMレーベルから作品を出している
John Tayler,Kenny Wheelerなどは例外として
British Jazzは日本にあまり流通していないのですが、
幸運なことにとても詳しい知人のおかげで
レーベルやミュージシャンの情報をたくさん得ることができました。
アフリカ人のChris McGregor's Brotherhood of Breath,
Louis Moholo Moholoに加え、Keith Tippett,Kit Downes,Django Bates,,,などなど
ここ数年British Jazz、又、イギリスにとどまらず、
ヨーロッパのJazzをたくさん聴いて、たくさん感動しています。

そしてこの度、生の音を体感するために
実際Londonに行って聴いてみたいと思います。
何か色々発見があればいいなあと思います。